私がヨガのベースにしている シヴァナンダヨガ~について簡単に🙏
(シヴァナンダクラスの参考に😌)
シヴァナンダヨガでは、シンプルな生活と高次の思考としてヨーガを自己規律による生き方と定義し、人々に分かりやすいように教えを5つに集約しています。
【5つのポイント】
1,適切な運動– Asanas
2,適切な呼吸– Pranayama
3,適切なリラックス – Savasana
4,適切な食事 – Vegetarian
5,ポジティブ思考と瞑想 – Vedanta and Dhyana
ハタヨーガの実践もわかりやすく体系化しています。
シヴァナンダヨガでは身体の強化や補完のために12の基本のアーサナを順番に行い、キープ時間もしっかりとります。また、活力を取り戻し回復するためにリラクゼーションをアーサナの間に挟みながら実践されます。
【ハタヨーガシークエンス】
・シャバアーサナ
・マントラ(Dhyana Slokah)
・呼吸法(カパラバティ・アヌローマヴィローマ)
・準備運動(スーリヤナマスカーラ・レッグレイズ)
1,シルシャアーサナ(頭立ち)
2,サーランバサルヴァーンガーサナ(肩立ち)
3,ハラーサナ(鋤すき)
4,マツヤーサナ(魚)
5,パスチモッターナーサナ(前屈)
6,ブジャンガアーサナ(コブラ)
7,シャラバーサナ(バッタ)
8,ダヌーラーサナ(弓)
9,アルダマッツェーンドラーサナ(座位のねじり)
10,カカーサナ(カラス)
11,ウッターナアサナ(立位前屈)
12,トリコナーサナ(三角)
・シャバアーサナ
・ファイナルリラクゼーション
・マントラ(Maha Mrityunjaya Mantra)
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以下はシヴァナンダヨガの成立ちの一部をご紹介
スワミ・シヴァナンダの教えによって、師の高弟の1人であるスワミ・ヴィシュヌデヴァーナンダ(1927‐1993)によって世界中にアシュラムやセンターが設立され現代まで受け継がれているヨガの流派です。
【スワミ・シヴァナンダ(1887‐1963)】
バラモン(インド階級の最高位)に生まれ、医師として、後年は至高の存在である聖人として全てを愛し受け入れ、全てに神の存在を見るという教えによって人々を救い、また自らもその教えを体現し、人類に奉仕する人生を送りました。
【スワミ・ヴィシュヌデヴァーナンダ(1927‐1993)】
軍人の頃に大師の教えに偶然出会い、初対面の時にエゴを全く持たない大師の謙虚さが彼の心に触れ感銘を受け弟子入りされました。その後、大師より西洋でヨーガとヴェーダンタの教えを広めるよう命を受け世界中にアシュラムやセンターを設立して、人々の救済と世界平和のためにTTC(ティーチャートレーニングコース)も開始し、現代まで受け継がれています。
※スワミ・シヴァナンダ大師にはたくさんお弟子さんがおられ、それぞれで大師の教えをもとに伝え継がれているヨガが他にもあります。